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鉄道工事で活躍!列車見張り員の業務とは

こんにちは!東京都府中市に事務所を構えて、鉄道工事業を営んでおります株式会社鋼和企業です。
鉄道工事で活躍する列車見張り員には、どういった業務があるのでしょうか。
そこで今回は、列車見張り員の業務について解説いたします。
軌道整備などの鉄道工事で活躍したいなら、参考にしていただければ幸いです。

片手水平上げ

虫眼鏡
列車見張り員は、片手水平上げという動作を行うことがあります。
これは、線路工事関係者が全員守らなければいけないルールの1つです。
片手水平上げは列車への合図であり、線路外に待避した後に全員が列車を注視した上で、安定した姿勢で左手を水平に上げます。
この行動は、列車の運転士に安全に待避していることを気づいてもらうのが目的です。
また、自ら待避しているという意識を持ち続けることも目的となっています。
なお退避できない状況であれば、事故を防止するために列車を止めなければいけません。
保線作業を行うスタッフ達の、命を預かる大変に重要な役割となるでしょう。

列車見張り員になる方法

上記のような重要な役割は、誰でも担うことができるわけではありません。
JRの列車見張員の資格を取得した上で、見習いを重ねてから初めて一人前の列車見張員として携わることができるのです。
入社してから資格を取得してもらうこともあり、弊社では資格取得支援制度を設けております。
取得までにかかる受講料や交通費などについては、全て弊社が全面サポートしますのでご安心ください。
また、資格を取得した後の見習い期間については、先輩スタッフの横につき現場に慣れることから始まるケースがあるのです。

夜勤がメイン

列車見張り員の仕事は、夜勤がメインとなります。
季節や現場箇所によって変動があるものの、夜勤が主となるのです。
それは鉄道工事が、列車の走行していない終電から始発までの夜間に行われていることが理由です。
なお弊社の基本的な実働時間は、夜間の3時間から5時間までとなっています。
また日勤と夜勤から選ぶことも可能です。
列車見張り員の仕事は、夜間に仕事がしたい方に向いているでしょう。

【求人】鋼和企業では新規スタッフを募集中!

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株式会社鋼和企業では、新規スタッフを募集中です。
弊社の業務は、元気のある方や未経験の方におすすめとなっています。
弊社は経験の有無を問わず、未経験者にも挑戦していただきやすい環境を整えております。
東京都内を主に、軌道整備などに携わりたい方はぜひ弊社にご応募ください。
意欲に溢れた方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。