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現場監督を目指そう!鉄道工事のJR工事管理者になる資格要件

こんにちは!東京都府中市に位置して、軌道整備など鉄道工事を手掛けております株式会社鋼和企業です。
鉄道工事のJR工事管理者になるためには、どういった資格要件があるのでしょうか。
そこで今回は、鉄道工事のJR工事管理者になるための資格要件について解説いたします。
鉄道工事の現場で働きたい方は、参考にしていただければ幸いです。

工事管理者(在来線)の受講要件

在来線
在来線における工事管理者の要件としては、土木・建築などの工事経験5年以上が求められます。
また大学などにおいて、土木・建築などの課程を修了した者であり、土木・建築などの工事経験が3年以上ある方も該当します。
土木や建築を十分に学び、仕事としても携わっている必要があるということです。
そして2級施工管理技士などに合格し、土木・建築などの工事経験が2年以上あることも受講要件の1つとなります。
工事管理者になるためには、資格も必要だということです。
なおこれらは、営近工事(電車が走っている線路の傍で行う工事)に1年以上携わっている方を含みます。
在来線の工事管理者となるなら、上記のいずれかの要件などを満たしていなければいけません。

工事管理者(新幹線)の受講要件

土木・建築などの工事経験が5年以上あることが、新幹線の工事管理者の受講要件です。
5年以上は、土木や建築の世界で工事に携わってきた経験のある方が受講できるのです。
また新幹線の工事管理者は、2級施工管理技士などに合格し、2年以上の土木・建築などの工事経験が必要となります。
そして、工事管理者(在来線)の資格を持っている方で、新幹線において営近工事の経験が1年以上の方も受講できます。
新幹線の工事管理者は、在来線の工事管理者の資格がある方が、受講できるということです。
それだけでなく、在来線あるいは新幹線の軌道工事管理者の資格者であり、土木・建築などの工事経験を2年以上有する方が条件です。
在来線の工事管理者と同様に、上記のうちどれか1つでも当てはまる必要があります。

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