鉄道工事の土木部門が手掛けていることは何?
こんにちは!
株式会社鋼和企業は、東京都のJR武蔵野線・南武線・中央線の保線工事を行っております。
鉄道工事には、電気設備部門・土木部門・建築部門の3つの鉄道工事があります。
弊社で行っている業務は土木部門の軌道設備・保線作業です。
では、土木部門はどのような作業を行うのでしょうか?
今回のテーマは「鉄道工事の保線・土木部門の仕事」です。
ぜひ最後までご覧くださいね。
検査・メンテナンスなどの保守業務
鉄道工事の土木部門は、線路や土木構造物を点検して補修や改良が必要だった場合に、修繕・改良工事などを行います。
線路では、昼間に線路を徒歩で巡回して、レールに亀裂や破損などの異常がないかをチェックします。
そして、夜間に保守用車両を走らせ、計測器を使って検査します。
歪みやつなぎ目の間隔、ボルトの緩みなど、ミリ単位でずれていないかを確認しなくてはいけないため、細かい所も見逃さない観察眼が必要です。
土木の仕事は線路だけではありません。
橋梁やトンネルなどの土木構造物のメンテナンスも行います。
設備を更新したり、自然災害の対策工事をしたり、設備の強化も土木部門のお仕事です。
改良工事業務
土木部門は、混雑緩和や輸送改善を目的としたホーム拡張や施設改修工事、横断通路設置の改良工事なども行います。
鉄道会社と設計・施工管理の確認、工事計画などの打ち合わせが必要です。
1年以上の工期がかかる場合、駅や路線の関係部署との調整、確認作業など多くの打ち合わせをすることになるでしょう。
新駅や生活サービス関連施設などに関しては改良工事の範囲ではありません。
鉄道に関わる全てのものに携わるわけではないのです。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。