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鉄道工事に興味のある人必見!列車見張員の取得方法

こんにちは!東京都府中市に拠点を構え、JR武蔵野線・JR南武線・JR中央線で鉄道工事を承っている株式会社鋼和企業です。
毎日多くの人が利用する路線の安心安全な運行を支えるために、軌道整備・レール交換・鉄道点検などさまざまな施工を行っております。
そのため、鉄道工事に携わるスタッフの育成に力を入れており、確かなスキル・資格を持つ技術者による施工が弊社の強みです。
今回は鉄道工事に興味をお持ちの方に向けて、列車見張員の取得方法についてご紹介いたします。

列車見張員の資格

列車見張員の資格
列車見張員の資格は、日本鉄道協会や鉄道電業安全協会が主催する講習に参加し、身体検査を受けて、試験に合格することで取得できます。
経験年数など受験条件はありませんが、身体検査の基準はクリアしなければなりません。
その上でダイヤの見方や業務で使用する道具の使い方など、知識とスキルを習得することが大切です。
特に発煙筒などで列車に停止を求める緊急時には、焦らず的確な判断と行動が求められます。
列車見張員は民間の協会が認定しており、鉄道工事の安全に貢献しています。

取得方法

列車見張員を取得するには、列車見張業務を行っている会社への所属と試験の合格が必要です。
列車見張員の資格は、個人では取得の申し込みができず、JR・関連工事会社・列車見張の業務を行っている会社に所属する必要があります。
そのため、企業への入社後に資格取得を目指し、講習を受講・試験を受験しましょう。
また、資格の有効期限は発行から1年であり、1年毎に更新講習の受講が必要です。
列車見張員の資格は、鉄道に関わる特定企業に所属して試験を受けることで取得可能であるため、事前にチェックしておきましょう。

【求人】鋼和企業では新規スタッフを募集中!

求人27
現在弊社では、保線作業員として鉄道工事の各種作業に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
20代から60代まで幅広い年齢層のスタッフが在籍しており、未経験者の方も鉄道工事にチャレンジしていただけます。
また、主力業務である軌道整備などの鉄道保線工事では、玉掛けやクレーン車・重機の運転免許などの資格を生かして働くことが可能です。
お持ちのスキルを生かして働くことができる環境を整えておりますので、弊社で鉄道保線工事に挑戦していただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。