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鉄道工事で活躍する列車見張り員は視力が大事!

こんにちは!東京都府中市に拠点を置き、鉄道工事を手掛けております株式会社鋼和企業です。
鉄道工事で活躍する列車見張り員は、視力が非常に大切です。
そこで今回は、列車見張り員の視力について解説いたします。
鉄道工事で列車見張り員として活躍したい方が、参考にしていただければ幸いです。

医学適性検査を受ける

虫眼鏡を指さす
列車見張り員の資格を更新する際には、講習を受講する前に医学適性検査を受ける必要があります。
医学適性検査では、主に視力や色覚、聴力検査が行われます。
身体的に適性をクリアしているかという点を判断する検査が、医学適性検査です。
もしも基準値を超えていなければ、講習を受講すること自体ができません。
なお視力は基準があるものの、裸眼で悪くても眼鏡などで矯正をしていればOKとなります。
そして鉄道の仕事上、信号をみて赤や緑、黄を判別するため、色覚検査が重要です。
色覚異常などの特徴があるなら、入社することができないのです。

両眼での視力が0.7以上必要

視力の数値に規定があるのが、列車見張り員の特徴です。
列車見張り員は、両眼での視力が0.7以上であることが求められます。
これは、列車の接近を目視で確認する業務があるためであり、適切に列車が接近してきたことを確認できる必要があるからです。
なお視力については、上述の通りに眼鏡やコンタクトレンズを装着していても問題ありません。
また年齢が20歳以上で68歳未満の方と規定しているケースもあります。
68歳までの方であれば、列車見張り員として活躍できる可能性があるということです。

色覚・聴覚も大事!

列車見張り員は、色覚や聴覚も大事になります。
色覚に異常がなく、信号の色の識別に加えて赤や黄色といった旗の識別ができることも必要なのです。
また、列車の音において接近を判断する必要があるため、列車見張り員の仕事には聴覚に異常のない方が求められます。
もし列車が接近してくる音に気付けなければ、大変な惨事を引き起こしかねないでしょう。
そうしたことのないように、列車見張り員は聴覚もチェックされます。

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