鉄道レールの寿命は何年?鉄道工事に従事するなら覚えておこう!
こんにちは、株式会社鋼和企業です!
JR武蔵野線・南武線・中央線の鉄道工事を手掛け、電車の安全な運行を支えてまいりました。
社会貢献度の高いやりがいのある仕事ですので、鉄道工事にご興味をお持ちの方は弊社にご連絡ください。
今回のテーマは「鉄道レールの寿命」についてです。
レールの寿命は何年ほどなのでしょうか?
ぜひ最後までご覧くださいね。
レールの寿命は何年?
レールの寿命は新幹線と在来線で少し年数が違います。
走行速度や重量で摩耗の具合が変わるからです。
新幹線の場合は、通貨列車の総重量が6億トン、または頭部の摩耗9mmで交換されます。
およそ10年程度です。
新幹線より速度の遅い首都圏の在来線は20年程度、本数が少ない田舎の線路であればそれ以上もつと考えていいでしょう。
交換された古いレールは、駅舎の構造材として再利用されます。
レールの寿命が長い理由
電車の車輪もレールも鉄製です。
鉄製で重量のある電車が高速で走行していては、摩耗が激しくすぐに劣化してしまうはずですよね。
しかしそうならないのは何故なのか、疑問に思った方も多いのではないでしょうか?
実はレールよりも車輪の方が少し柔らかい造りになっています。
車輪はレールよりも交換が簡単だからです。
そのため、レールの摩耗はとても遅く頻繁に取り換える必要がありません。
酷い破損や異音がした場合などは、すぐに交換を検討しますが、ただの摩耗だけであれば、レールの寿命は非常に長いのです。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。