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鉄道保線工事のやりがいと苦労することは?

こんにちは!
株式会社鋼和企業は、東京都の鉄道で軌道整備や保線工事に従事しております。
今回のテーマは「鉄道保線工事のやりがいと苦労すること」です。
異業種からの転職や、未経験の方に鉄道工事を行っているときのイメージが浮かびやすいよう解説いたします!
求人探しや転職のご参考になれば幸いです。

鉄道保線工事のやりがい

信号
鉄道保線工事は交通インフラに関わる仕事ですので、自分たちの仕事が形として残ります。
列車の安全な運行のために、レールや道床、分岐器を交換したり、異常がないか点検やチェックを行ったりしなくてはなりません。
これらは電車の安全な運行と、電車を利用する人々の命を守ることに直結するので、無事に電車が走行している様子は大きなやりがいにつながるのではないでしょうか?
また、電車がなくならない限り「仕事がない」と困ることもないので、将来性のある業界でもあります。
夜間作業が多いので、昼間に仕事をしている人に比べて多めの給与がもらえるのも、やりがいのうちの一つと考えていいでしょう。

鉄道保線工事の苦労するところ

鉄道保線工事は、鉄道が止まっているときに行わなければなりません。
よって、夜間作業が当たり前の職場になってきます。
規則正しく、朝起きて夜に寝る生活を望んでいる人には難しい職種です。
また、決まった時間の中で作業なので時間内に終わらせるために、スピーディに動かなくてはいけません。
マイペースに仕事をしたい、自分のペースで動きたい人は苦労する可能性があります。
体力も必要で、特に夏場はレールが高温になって周囲の温度も高くなります。
ほとんどを手作業で行うため、体力的にきついと感じることもあるでしょう。
働き方や職場の状況を想像して慎重に吟味することが大切です。

保線作業員となり交通インフラを支えませんか?

初心者マークとガッツポーズ
鉄道保線工事は軌道整備を行う、保線作業員を求人しております。
作業時間は夜間が多く、3時間~5時間ほどの作業です。
終電から始発までの間の短時間で迅速に作業を進める必要があるため、フットワークが軽くやる気に満ち溢れた方を積極的に採用しています。
保線作業員の求人に興味がございましたら、ぜひご応募ください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。