保線作業員に資格は必要?経験なしでも問題ない?
こんにちは、株式会社鋼和企業です!
東京都のJR武蔵野線・JR南武線・JR中央線の鉄道工事を行っております。
弊社は安心安全な鉄道運行を支え、快適な生活の一助となるのがモットーです。
今回は未経験者の方向けに「保線作業員に資格は必要なのか」をテーマに、お話いたします。
鉄道工事のお仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧くださいね!
保線作業員に資格は必要なの?
鉄道保線工事を未経験から始める時に、必要な資格は特にありません。
未経験からでも問題なく始められ、鉄道保線に関する専門的な知識や技術を学べるのはこの仕事のメリットのひとつです。
しかし、鉄道運転に関わるお仕事ですので、信号が正しく読み取れない場合、従事するのは難しいかもしれません。
過度な色弱・色盲の方は、安全性の面からハードルが高い仕事ともいえます。
鉄道保線工事は、従来高卒者の新規採用が多い傾向にありましたが、技術の進歩によって土木技術に関する専門知識や技術が求められるようになりました。
大学・短大・専門学校卒業者の採用も増加しているのが実情です。
資格は特に必要なく、未経験でも問題ないのが保線作業員ですが、土木に関する知識は多少なりとも持ち合わせていた方が、入社後の仕事の理解度は深まるでしょう。
どんな資格が生きる?
鉄道保線工事では「土木施工管理技士」の資格を持った人が活躍できます。
保線作業員は、道床下の路盤や路床を掘削したり、電気ケーブルの横断管を設置したりするのが仕事です。
そういった仕事を行う時に、土砂や舗装材料の選定、どのくらい深く掘る必要があるのか、などを知っている人がいないと電車が安全に走れず、乗り心地も悪くなってしまします。
土木施工管理技士はキャリアアップとしても有効な資格なので、ぜひ取得を目指してみましょう!
【求人】保線作業員を募集中です!
株式会社鋼和企業は、安全な運行のための軌道整備などを行う、鉄道工事の作業員を募集しております。
終電後から始発までの3時間~5時間が主な作業時間です。
もちろん日勤もございますので、ご希望があればご相談ください。
鉄道工事・軌道整備に携わってみませんか?
皆様からのご応募を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。