こんにちは！東京都府中市に拠点を構え、JR東日本八王子支社の管内で、JR武蔵野線・JR南武線・JR中央線の鉄道工事を承っている株式会社鋼和企業です。
列車が走る路線は、日々摩擦や車両の重さなど負荷がかかっているため、軌道整備・レール交換・鉄道点検などの保線工事が欠かせません。
その工事を安全に行うためには、電車を利用する乗客はもちろん、運行スタッフ・工事スタッフなど鉄道に関わる全ての人の安全管理が必要です。
今回は鉄道工事に興味をお持ちの方に向けて、鉄道工事の安全を守る列車見張員の仕事についてご紹介いたします。

列車見張員とは

列車見張員は、線路内や線路付近で工事を行う際に、列車の接近を見張ったり、安全確認する役目を担います。
鉄道における各種工事は、線路閉鎖なしで昼夜問わず列車が走る中行うこともあるため、工事中の安全確保が欠かせません。
そのため、列車見張員は運行状況の把握し、列車の接近の報告・避難指示・安全確認・作業再開の指示を行っています。
列車見張員は、鉄道工事や線路周辺での作業を確実かつ安全に行うために必要不可欠です。

鉄道工事の安全を守る

鉄道工事の安全は、作業を行うスタッフはもちろん、列車の乗客・駅や踏切を利用する人など、全ての人の命を守ることです。
そのため列車見張員は、列車が接近する中で何かのトラブルが発生し、線路内からの退避が不可能となってしまった場合には、列車防護用具を用いて列車を停止させます。
また、列車見張員は民間の協会が主催する講習・試験を受けて合格することで、資格を取得することができます。
鉄道工事の安全を守るためには、列車見張員や作業スタッフの各役割や連携が欠かせないといえるでしょう。

【求人】鋼和企業では新規スタッフを募集中！

現在弊社では、保線作業員として東京都内で鉄道工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
応募にあたって必要な資格は普通自動車運転免許のみであり、長期にわたるキャリア形成に取り組んでいただける職場環境を整えております。
入社後には、鉄道工事に生かせる玉掛け・クレーンなど重機の運転免許を取得可能です。
このように働きながらスキル取得・キャリア形成を行える環境を整えておりますので、鋼和企業で鉄道工事に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。