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鉄道のメンテナンス!保線作業員の重要性

こんにちは!東京都府中市に拠点を構え、鉄道を安全に運用するための軌道整備・レール交換などの工事を承っている株式会社鋼和企業です。
列車の安全な走行・鉄道の運行に欠かせない鉄道工事は、人やモノの移動など、街のインフラを支える仕事です。
弊社はJR東日本八王子支社の管内で鉄道保線工事に携わっており、線路がある限り、多くの人の生活や社会の発展に貢献いたします。
今回は鉄道工事に興味をお持ちの方に向けて、鉄道のメンテナンスに関わる保線作業員の重要性についてご紹介いたします。

保線作業員とは

保線作業員とは
保線作業員は鉄道の線路を巡回し、列車の安全な走行のために不具合の検査・整備基準の維持を行うことが仕事です。
多くの人が利用する列車が走る線路は、日々の劣化や災害・気象現象などさまざまな要因によって不具合が発生します。
そのため、保線作業の内容は、レールの間隔修正などを行う軌道整備・レールの交換・分岐器全交換工事など、不具合の修正など線路の維持に関わるものとなります。
保線作業員は鉄道の安全を維持し、インフラを支えることが仕事です。

鉄道メンテナンスの重要性

鉄道メンテナンスは、土木・機械・電気の3分野から鉄道の運行を支えており、重要な役割を担っています。
それぞれのメンテナンス作業は、列車の走行がない夜間に行われることが多く、数日に一度の頻度で行う日常点検・大規模な定期点検に分けられます。
特にレールの保守点検は、昼間から列車運行の合間に目視で異常を確認し、打音検査など点検が日中の作業です。
この日中の保守点検にもとづき、補修が必要であるという結果が出た場合は、夜間の補修作業が行われます。
このように、鉄道メンテナンスは日々行われており、鉄道が安全に運行するための重要な役割を担っていると言えます。

【求人】鋼和企業では新規スタッフを募集中!

求人23
現在弊社では、保線作業員として鉄道の安全を支える工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
経験・資格の有無は問いませんが、経験者の方はお持ちの資格に応じて優遇いたします。
また、異業種からの転職や未経験者の方は、普通自動車免許をお持ちであれば、業務に関わる資格は入社後に取得可能です。
弊社では、これまでの経験やスキルに合わせて働くことができる環境を整えておりますので、向上心を高く持ちながら鉄道工事に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。