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鉄道工事志望者必見!線路が劣化してしまう理由とは?

こんにちは!東京都府中市に拠点を構え、JR武蔵野線・JR南武線・JR中央線における軌道整備をはじめ、さまざまな施工を手掛けている鉄道工事業者、株式会社鋼和企業です!
鉄道工事に携わっていくことをお考えの方にとって、線路に関する知識はぜひ身に付けておきたいだと言えます。
一度敷かれた後には長期間にわたって使用されていく線路にとって、劣化は大敵と呼べる存在です。
今回は就職志望者の方に向けて、線路の劣化に関する情報をご紹介いたします。

線路の劣化とは

線路の劣化
鉄道網を動かしていくためには、列車を走らせる道である線路の存在が欠かせません。
ベストな状態が保たれた線路は電車を安全に走らせるために必要不可欠なものであり、社会における交通インフラを支える要だと言えるでしょう。
しかし、そんな線路は時間経過とともに劣化が進んでいくという問題を抱えています。
どんなに適切に管理されていたとしても、線路が徐々に劣化していってしまうことは避けられません。
線路が劣化して電車を安定して走らせることができる状態でなくなってしまえば、重大な事故のリスクが高まり、社会の安全性が大きく損なわれてしまうでしょう。

劣化の原因

では、線路に劣化をもたらす原因にはどんなものが挙げられるのでしょうか。
まず劣化の原因として挙げられるのは、太陽光や雨風といった自然環境の影響です。
線路を形作っている金属や木材は環境によって徐々にダメージを受けていってしまいますが、屋外に設置されている線路で環境の影響を防ぐことは不可能だと言って良いでしょう。
また、毎日継続的に走り続ける電車の重量による圧と摩擦、衝撃なども線路の劣化の原因となります。
線路は電車を走らせるための道だという役割上、必然的に劣化が進行してしまうことは避けがたいことだと言えます。
線路が適切に利用されていくためには、劣化を前提として鉄道工事業者によって定期的なメンテナンスや修繕などを行っていくことが欠かせないのです。

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鋼和企業では現在、鉄道工事に従事してくださるスタッフの募集を行っています。
軌道整備、保線作業員などの作業を中心に行っていただく予定で、給与や福利厚生、各種手当などが用意された働きやすい環境が整っているのが弊社の強みです。
経験の有無を問わず歓迎させていただきますので、ぜひ鋼和企業で私たちと共に鉄道工事に取り組んでいきませんか?
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。